昨日は岐阜市にとんぼ返り。
文化庁や岐阜市等主催の「日本遺産サミット in 岐阜」に参加しました。
まずは、本年度新たに選ばれた19団体への「日本遺産」認定式から。
そして、いよいよサミット開幕です!
認定団体によるイチオシ観光スポットの発表や、座談会が行われ、文化資源の掘り起こしと活用について議論しました。
僕の発言は、森の長城プロジェクトでやっていることをイギリスのNPOと比較した話。
他のパネリストは宮田長官、生駒芳子さん、細江岐阜市長、蝦名観光庁次長。それぞれの視点で具体的な提言があって実りの多い座談会でした。
会場の外に去年と今年認定された全国市町村の日本遺産ブースが30近くあったので、回りながら話を聞きました。
奈良県吉野町の林業500年の造林と文化、ということで吉野葛のお干菓子をゲット!
美味しかったです。
和歌山県は捕鯨の日本遺産。
朝長佐世保市長と小村呉市長と。
軍港の歴史でつながる物作りの「遺産」があるとは。
他にも鯖街道(若狭)、教育遺産群(日田、水戸他)、軍港(佐世保、呉他)、珠玉と歩む物語(小松市)など、頭の中の日本地図を塗り替えさせられてしまうような魅力的な新「遺産」がめじろ押し。
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/nihon_isan/