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ROBERT CAMPBELL
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March 27, 2016

GRAND ATLAS「天空の湯会」

34日の真夜中、東京タワー大展望台でお風呂に入りました。

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「天空の湯会」

小山薫堂さんのプロデュース、

隈研吾さんが設計した風呂を中心に幻の湯室が出現しました。

 

東京を象徴するこの場所に、いったいなぜお風呂が?

 

 

  

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参加したクリエイターたちの思いと製作模様を「上質の地図ーGRAND ATLAS」のスペシャルプロジェクトとして放送します。

   

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僕は、エッセイを寄稿し、出演もしました。(湯加減、最高でした♨️)。

テレビの近くにおられる方は是非ご覧ください。

BS朝日

3/31(木) 23:30-24:00

   

   

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March 16, 2016

文化庁移転。調整は創生に如かず。

地方創生も大事。でも文化庁をそのまま京都に移したところで、何がどこで生まれるのか、見えてこない。

話が小さい。

他省庁とうまく連携する文化調整機関。それを極めた先に何があるのか。言うのは簡単だが調整から創生機関へと生まれ変わらせるのも、容易なことではない。

僕の提案は、主な機能と人員を、リアルに海外に移すことである。暴論だ!?そう聞こえるかもしれないが、日本文化の強みと課題をシャープに捉えるのに、海ひとつ隔てた視点が必須だと思う。

維新後に行われた岩倉使節団を考えるといい。足掛け3年、首脳こぞって日本を留守にしたが問題は起きず、むしろ世界が日本に抱くイメージを変換、文明開化の充実などたくさんの成果をもたらした。

微温的な「調整」として移転するのでは、創生も活性もないのでは。

画像の記事は3月13日(日)朝日新聞36面「文化の扉」から。

朝日新聞デジタルの記事へのリンクはこちら→【文化の扉 はじめての文化庁 文化財・著作権・国際交流...分野幅広く(2016年3月13日)】

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朝日新聞社に無断で転載することは禁止されています。 承諾書番号「A15-2756」

March 8, 2016

ん、なんかいい匂いがするぞ〜?

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ん、なんかいい匂いがするぞ〜? 

 

 

 

 

  

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なんだ、なんだ〜?

  

  

  

   

 

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  よいしょ、っと

  

  

  

   

 

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 あ〜!

あの人ったら、また私に内緒で美味しそうなもの食べようとしてる〜

もう〜

 

 

  

 

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クン、クン、クン 

あ〜この匂い、たまらないわ〜!

あの人だけ、ずるい〜

 

 

 

  

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う、まずい〜

顔が抜けなくなっちゃったわ〜

ニャ〜、どうしよ〜、HELP ME〜!

 

 

 

 

March 6, 2016

もてなしと待ち人/『天理時報』3月6日付「キャンベル教授のニッポン再発見」より

 春になったら友達を呼ぼうね、と考えるのは、冬も終わりに近い証拠であり、あと少し待てば花見もできる好季節だ。
 おもてなしの基本中の基本は、「お客さまを待つ」ことである。冷たい飲み物を準備したり、ソファのクッションをパンパンと叩いて形を整えたりしながら、鄭重に用意を重ね、その時刻に合わせて玄関の内側で来客を「待ち受ける」ことから歓待は始まる。
 考えてみれば「待」という漢字は不思議なものだ。「ある人がやってくるのを期待し、その場にとどまって、じっとする」という意味と、「来客をもてなす、応対する」という意味を兼ねそなえている。言いかえれば、待ち人が到来する「前」と「後」が一つの流れにまとめられていて、「待っている」間と「もてなしている」時間が、縫い目なく一本につながっていることに感心させられる。むかし日本では「待賈」(=よい価で買ってくれる人の到来を待つ)といえば、商人の当たり前の姿であった。


 人間万事「待つ」ことが大事なのはよく分かるが、人以外の生き物で、はたして「待つ」ことを知っているものはあるだろうか。
 西部劇に出てくる馬は、昼間からサルーンという飲み屋の外につながれ、喉を枯らしながらひたすら主人の出てくるのを待ちわびている。犬は待つことの天才。50メートル先から帰宅する主人の鍵の音まで聞き分けられるというから頭が下がる。籠の小鳥だって、餌を運ぶ人には美声を上げ、歓迎の唄で一曲もてなしてくれるではないか。


 人間の近くにいて人間と「待つ」ことを共有しないのは、ひとり猫である。昨年の暮れから飼っている仔猫の夕吉も、ご多分に漏れず、帰ってくる主人には冷淡だ。上がり框に姿を現すも、靴を脱いでいる間にするりとどこかへ消えてしまう。主人(と思っていないだろうけれど)の到来を待っている風情でもない。IMG_0252.JPG
 猫のそういうところを素晴らしいと誉め称える作家は多い。たとえば豊島与志雄には『猫性語録』(昭和13年刊)という随筆集があって、同名の一編では猫の媚びない佇まいに、肉食獣がもつ本来の野性を見て取れると言っている。
 また、「明日」という短文では、ある男から聞いた話として、他人から近々訪ねたいという趣旨の手紙が来ると、うんざりするとも言っている。今日アポ無しで来れば怒りはしないが、自分も見通しがつかない「明日」と約束させられた日には、じっと待っていなければならない。地獄だ。「明日になると、もういけない。明日の負担を負はせられることは、今日の僕にとつては、堪へ難いことになる」と。
 作者の知人は、来客を拒絶するわけでもない。来るなら来い、その分おもてなしはしないぞ、という立場である。近ごろ、こういう御仁の我がままが通らなくなっていて、ちょっぴり寂しい。ただ、夕吉は今夜も「待っていた」と言ってくれそうにはない。

   

March 3, 2016

『厳選!2時間さんぽ道』(BS日テレ)博多の古い街をRevisit

福岡、ではなくむかし大陸と結び活気に沸いた博多の古い街を歩いてきました。

承天寺、御供所町、上川端、筥崎宮。

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僕が20代から10年過ごした街並みと人々の変化、変わらぬ風景とぬくもりから「今」を見直す絶好のチャンスを手に入れました。

  

   

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中国残留孤児で80年代に帰国、中華料理店「帰郷」を開いた木村琴江さんとも20年ぶりの再会。餃子が逸品!

  

  

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             承天寺に眠る川上音二郎の墓の裏川、伝記を綴った墓碑銘がぎっしり。

      

前を向きながらRevisit。これができる時代と場所に生きていることのありがたみを噛みしめる旅でもありました。

BS日テレ「厳選!2時間さんぽ道」、放送は34日【金】21:00~。

February 27, 2016

知ってるつもりでも、歩かなくちゃ。

 私にとっての思い出の地 "福岡" を1日ゆっくり散歩する機会をいただきました。

 『厳選!2時間さんぽ道』(BS日テレ、3月4日【金】21:00〜放送)

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 博多の総鎮守櫛田神社を久しぶりに散歩してみると、鳥居の横に小ちゃな「ぱん屋」を発見!

 

 早速入ってみると......博多仁和加にちなんだ「にわか先輩」(抹茶カスタードに黒豆入り)と「パーマネントさん」(顔はソーセージ)と、ふんわりした野菜ぱん各種。どれも美味しい。

 

 もうしばらく街をぶらぶらしてみるか。

 

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February 23, 2016

乱歩が歩いた池袋、を歩いた。

昨日に続き、『あなたの知らない池袋駅徒歩7分』(NHKBSプレミアム)収録で見ることのできた、"乱歩が歩いた池袋" から。

IMG_0240.JPG旧江戸川乱歩邸応接間は3面窓というたいへん明るい空間。天井も高くサンルームの趣。コーナーにはデスクが置かれ、アイディアが浮かべば、すぐに執筆に取り掛かれる作家にとっての理想的環境。

  

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こちらは乱歩の愛した豆腐屋さん「樋口豆腐店」。

毎日、欠かさずこちらの豆腐が食卓に並んでいたそう。

樋口豆腐店も池袋駅から徒歩7分圏内。

   

   

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放送は2月27日(土)夜9時〜BSプレミアムにて。

   

   

   

   

   

   

   

   

February 22, 2016

『あなたの知らない池袋駅徒歩7分』(NHK BSプレミアム)

池袋モンパルナス、といえば昭和ゼロ年代からあった日本有数の芸術家コミュニティだが、戦災と発展で壊され、痕跡を残しません。

その運動とは無関係ながら、江戸川乱歩が亡くなるまで30年以上暮らした池袋の旧居が無傷に残っていて、池袋文化の面影にふれることができます。

去年の秋葉原編に続き、先日、「あなたの知らない池袋駅徒歩7分」のレポーターを務め、収録を終えました(NHKBSプレミアム、2016/2/27【土】21:00-22:29放送)。

収録の合間に、はじめて乱歩の書庫を隅々まで見て回りました。

   

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もともとあった蔵の1階には洋書、上階には貴重な和本類を収めていました。和本について詳細な報告がなされていて、粗々知っていたつもりだから洋書エリアに狙いを定めました(参照、丹羽みさと「江戸川乱歩の後半生と近世資料」『立教大学日本文学』95号)。

    

   

そこには主として自著と、戦前から読み込んでいた英語の推理小説がぎっしりそのまま並んでいるが、精神分析、手品、歴史書など、創作に役立てたであろう当時最新の知識が汗牛充棟と積まれていました。

  

  

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誰もが本を読んでいた時代の大きな視点が再現できる、ありがたい空間です。

番組ではお孫さんの平井憲太郎さんがお出でになって、乱歩が日々足を運んだ美味しい店を点々と歩き、僕の内なる池袋地図を塗り替えることに成功。

   

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February 21, 2016

『猫びより』3月号(辰巳出版)

IMG_0231.JPG 夕吉がどうしても、と言うから僕も付き合うことに。言うまでもなく彼女の土壇場。猫歴50年の僕でも、こんな女優さんは初めて。

『猫びより』3月号。撮影・文章ともに伴田良輔さんです。

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February 17, 2016

「早く起こさなくっちゃ!」

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開けてびっくり!(目が点になっちゃったわ〜)。2月14日『朝日新聞』朝刊のbeランキングは「好感が持てる外国人タレント」だって。

それでね、うちの人はね、並み居る芸能人・文化人45人の中から何と第3位に選ばれているの!

早く起こしてあげなくっちゃ。もういつまで寝てんのよ。ほらほら、出てるよ〜。

あれ、こんなことも書いてある。「今回、選択肢から無制限に選んでもらったが、ひとりだけに絞ってもらう設問も。こちらで......トップに立ったのが......」

うちの人じゃない!?何かすごいね。温かいメッセージが回答者から寄せられていて、嬉しいにゃ〜。

よくわかんないけど、日本人って本当にランキングが好きみたいね。江戸の昔から役者とか遊女とか、学者だってみんな番付とか評判記に名前書いて「最高」とか「まあまあ」とか勝手に言ってワイワイしてたよね、楽しく。

でも今日のはちょっと違うかな。見出しが「無条件にひれ伏したい」って。日本人って彼らの学歴とか特殊技能を見て「ははぁ〜」ってなるのが気持ちいいいとか。美点を褒められたいとか。「苦言を呈して風穴をあける役割」があるって言ってるよ。

そういう人もいるかもしれないけど、どうかな?私ね、「外国人タレント」ていう言い方はもう古いんじゃない?って思うわけ。並んでる人たちはみんな頑張っているし、確かに日本人じゃないみたいだけど、だからって何?やってることも考えてることもバラバラじゃん。そういうのってテレビとか新聞を作ってる人たちが捨てきれない古い箱みたいなもので嫌だなって、うちの人が言ってたわね。ひれ伏されても困る、って。難しいけど、私もそうだなって思うの。

あ、起きてきた。何時だと思ってるのよ。えっ、また寝るって?ヒドイ〜